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[あらすじ] 巨人ゴーレム(1920/独)
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★4中世のプラハ。ユダヤ人ゲットーの長老ラビ・レーフ(アルベルト・シュタインリュック)は星占いの結果に愕然とする。まもなく災いが町を襲うというのだ。住民を守るためレーフは助手(エルンスト・ドイチュ)の手を借りながら、伝説の教本に示された泥人形に生命を吹き込んだ巨人ゴーレム(パウル・ヴェゲナー)を作り上げる。そのころ宮廷では占いどおり「ユダヤ人を追放する案」が決定される。皇帝ルホイス(オットー・ゲビュール)の使いとして、決定を知らせに町を訪れた騎士フロリアン(ローター・ミューテル)は、なんと長老の娘ミリアム(リディア・サルモノワ)と恋に落ちてしまう。ゴーレム伝説の映画化。(サイレント/75分) (ぽんしゅう)[投票]
★3ボヘミアのプラーグ(現在のチェコのプラハ)ではユダヤ人の迫害が行われていた。そんな中でユダヤ寺院の中で発見された巨人像があった。ユダヤ人の博士レーウ(ドイッチュ)の秘術により、ゴーレムとして命を与えられた像(ヴェゲナー)。博士はこれを用いてプラーグの王に力を誇示し、何とかユダヤ人の虐殺を防ぐことに成功するが、やがて自我が目覚めたゴーレムは、博士の娘に恋心を抱くようになり… (甘崎庵)[投票]