[あらすじ] ラスト サムライ(2003/米=ニュージーランド=日) - 投票数順 (1/1) -
時に、西暦1876年。命令とは言え先住民族を虐殺した過去に苦しむ米軍大尉オールグレン(トム・クルーズ)は、明治維新政府に軍事顧問として招かれる。そして彼は、急速な欧米化を進める政府に疑問を感じ、反旗をひるがえした勝元盛次(渡辺謙)の一党を討伐するよう命じられるが、近代装備を有するものの訓練が不充分な軍隊は勝元の軍勢に大敗。オールグレンも捕虜となる。だが勝元の里で囚われの身として季節を過ごすうち、侍の生き様に触れた彼は少しずつ変わっていき…。トム・クルーズ製作&主演でおくる、ハリウッド入魂の新世紀時代劇大作。(本篇154分) (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票(1)] | |
ネイティヴ・アメリカン狩りに嫌気がさし、酒に溺れる自堕落な生活をおくっていたネイサン・オールグレン大尉(トム・クルーズ)は、日本から軍人育成の仕事を請け負ってほしいと頼まれ、明治初期の日本へと向かう。明治天皇(中村七之助)より直々に依頼を受けたオールグレンだったが、兵士たるべき農民出身の若者たちはまるで使い物にならなかった。そんな時彼は、今なお剣の鍛錬を怠ることなく、武士の魂を体現したような男・勝元(渡辺謙)と出会う。不運にも敵味方として相対したオールグレンは打ち据えられて連れ去られたものの、勝元の潔さや広く澄み切った魂にいつしか頑なな心を開いてゆくのだった。〔154分/カラー〕 (水那岐) | [投票(1)] |