[あらすじ] ホテル・ハイビスカス(2002/日)
米軍基地にほど近い沖縄・名護。ここに暮らす小学生・美恵子(蔵下穂波)の家は、家族経営の「ホテル・ハイビスカス」。出迎えるのは、米兵相手に浮き名を流してきたチヨコ母ちゃん(余貴美子)、父親の違うケンジにーにー(ネスミス)とサチコねーねー(亀島奈津樹)、でもそんな母ちゃんにベタ惚れの父ちゃん(照屋政雄)、そしておばあ(平良とみ)だ。夏休みも間近なある日、本土からの旅行者・能登島(和田聡宏)が、半ば拉致されるように連れてこられた。住人が1人増えた「ホテル・ハイビスカス」、そして、夏休みと共に美恵子の冒険の日々も始まった。[90分/カラー/アメリカンヴィスタ]
中江裕司監督の第4作。東京国際映画祭審査員特別賞受賞。
主演の蔵下穂波をはじめとする子役たちは、沖縄で行なわれたオーディションで、3000人を超える応募者の中から選ばれた。
ちなみに撮影で使われた「ホテル・ハイビスカス」の家は、昔ピザ屋だった建物をこの映画のために改装したものだそうだ。
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