[あらすじ] 流転の王妃(1960/日)
日本人女性の竜子(京マチ子)は、日本に滞在していた満州国皇帝の弟・溥傑(船越英二)に見初められ、満州国へ嫁入りすることになった。現地で何不自由なく幸せに暮らしていた夫婦だったが、太平洋戦争での日本の敗戦、そしてそれに続く満州国の解体と共に、二人の運命は大きく揺さぶられることになる。実際に皇帝の弟夫人だった日本人女性の自伝の映画化で、原作・脚本・監督のいずれもが女性という異色作として話題になった。[102分/カラー/シネマスコープ]
(Yasu)
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