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流転の王妃 (1960/日)
The Wandering Princess
[Drama]
製作 | 永田雅一 |
監督 | 田中絹代 |
脚本 | 和田夏十 |
原作 | 愛新覚羅浩 |
撮影 | 渡辺公夫 |
美術 | 間野重雄 |
音楽 | 木下忠司 |
出演 | 京マチ子 / 船越英二 / 金田一敦子 / 東山千栄子 / 沢村貞子 / 笠智衆 / 水戸光子 / 石黒達也 |
あらすじ | 日本人女性の竜子(京マチ子)は、日本に滞在していた満州国皇帝の弟・溥傑(船越英二)に見初められ、満州国へ嫁入りすることになった。現地で何不自由なく幸せに暮らしていた夫婦だったが、太平洋戦争での日本の敗戦、そしてそれに続く満州国の解体と共に、二人の運命は大きく揺さぶられることになる。実際に皇帝の弟夫人だった日本人女性の自伝の映画化で、原作・脚本・監督のいずれもが女性という異色作として話題になった。[102分/カラー/シネマスコープ] (Yasu) | [投票(1)] |
田中絹代監督第4作。演出は手堅い。最後が尻切れトンボ気味なのが残念。[フィルムセンター] (Yasu) | [投票(1)] | |
嵯峨浩(ひろ)と愛新覚羅溥傑の物語。京マチ子の中国ものはミゾグチ『楊貴妃』が思い出されるが本作の方がずっといいし、『ラストエンペラー』よりも優れている。長い長い敗走の件がとても苦しい。この旧華族もまた、国家の負債を不平等に支払わされた。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
ああ、こういう人生も有ったんだ、と妙に納得。愛新覚羅慧生の件についてはさらっとしか描いていないのが唯一の不満。 (りかちゅ) | [投票] | |
昭和32年天城山と出る。京マチ子が、若い女性の顔に布をかける場面。短いアバンタイトルだ。 [review] (ゑぎ) | [投票] |
Ratings
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計 | 8人 | 平均 | (* = 1)
POV
男もすなる脚本というもの女もしてみんとてするなり (ぽんしゅう) | [投票(11)] |
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