[あらすじ] 下妻物語(2004/日)
「できればわたしは、ロココ時代のおフランスに生まれたかった」フリフリのロリータファッションに身を包み、田んぼのあぜみちを優雅に歩いていく桃子。高校生の彼女は、茨城県下妻から毎週電車で三時間の道のりを経て、代官山のお気に入りのショップに洋服を買いに行くのが生きがいなのだ。そんな彼女が、ふとしたことからレディースの走り屋(?)、イチコと出会う。どう考えても相容れないキャラクターの二人だったが、イチコは言う「おまえ、その辺のヤンキーより根性あるよ」。それからも、ひんぱんに桃子の家を訪ねてくるようになったイチコ。出会うはずのないはずの二人が出会ったことで、物語は思わぬ方向に動き出すのだった……。
(かける)
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