[あらすじ] スクール・オブ・ロック(2003/米=独)
売れないギタリスト、デューイ(ジャック・ブラック)は、代用教員の親友・ネッド(マイク・ホワイト)の家に居候中。家賃を溜めすぎて追い出されそうになったところへ、ネッドに臨時教員職のオファーが。彼になりすましたデューイ、首尾よく名門小学校にもぐり込むが、授業などする気はない。ところが担当クラスの音楽の時間を覗いたら、彼らの驚くべき音楽的才能にビックリ。こいつらを利用して一山当てよう!と目論んだデューイ、子どもたちを言いくるめて楽器を持たせる。「スクール・オブ・ロック」と命名されたこのバンド、堅物の校長(ジョーン・キューザック)の目を盗んでの練習が始まった![108分/カラー/アメリカンヴィスタ]
ロックの熱烈なファンで、自ら「テネイシャスD」なるコミックバンドを率いるジャック・ブラックのために、かつて彼とアパートの隣同士だったマイク・ホワイトが脚本を書き下ろした一作(ちなみにホワイト自身はそれほどロック好きではないとのことだ)。
デューイの生徒たちの役は実際に楽器を演奏できる子どもたちがキャスティングされ、例えば既に自分のバンドでオリジナルCDを制作しているジョーイ・ゲイドスJr.、4歳でギターを始めたレベッカ・ブラウン、リンカーンセンターのステージにも立ったクラシックピアニスト、ロバート・ツァイ…などが全米から選ばれた。
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