[あらすじ] 漫☆画太郎SHOW ババアゾーン(他)(2004/日)
チャバネ(村上知子)、パトラ(大島美幸)、つる子(黒沢宗子)は仲良し三人組。遠足のバスの中で担任の先生(増本庄一郎)に無理やり大嫌いな野菜汁を飲まされる悪夢を見ていたチャバネは気持ち悪くなって吐いてしまう。もらいゲロが伝染して運転手の鈴木さんまでもが吐き出してしまったために、チャバネたちの乗ったバスは谷底へ真っ逆さまに転落してしまうのだが…(「たのしい遠足」)
エロ借リル蔵(津田寛治)はエロいものを奨められると断れない性格に悩んでいた。レンタルビデオ屋で30巻シリーズのエロビデオを奨められて全部借りてしまい、「このままでは自己破産ならぬエロ破産だ」と落ちこんでいたある日、リル蔵はとんでもない風貌のババア(根岸季衣)にとっ捕まり、なりゆきで「性欲のなくなる薬」を飲まされるのだが…(「ババアゾーン2」)
クリスマスの夜、とある小さなライブハウスで、ハデー・ヘンドリックス(温水洋一)、ジョニー、ボブの3人による激しいギグが繰り広げられていた。ギターを叩き壊すハデヘンに熱狂する観客。しかし、ハデヘンたちのギャラは1ステージ1万円。ギターは10万円。ライブのたびに9万円の赤字を出しておなかはグーイング。しかしギターを壊さなければ客はブーイングである。進退極まったハデヘンたちは、ある計画を決行するのだが…(「ハデー・ヘンドリックス物語」)
放課後の教室でエロ本を見てはしゃぎまくる男子生徒(近藤公園)たち。そこへやってきた担任の珍八っつぁん(遠藤憲一)。男子たちはあわててエロ本を隠すが当然見つかり没収。しかしエロ本を手にした珍八先生が職員室で起こした行動とは…(「3年B組珍八先生」)
漫☆画太郎の原作を『地獄甲子園』に続いて山口雄大監督が映画化。オリジナル脚本(「ババアゾーン2」)を含む5話オムニバス。『地獄甲子園』では主役の野球十兵衛を演じた坂口拓がアクション監督を担当している。(「たのしい遠足」、「ハデー・ヘンドリックス物語」)
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