[あらすじ] 昼下りの決斗(1962/米)
初老だが腕の立つ元保安官ジャド(ジョエル・マックリー)は金山からの金塊輸送の依頼を受けやってきた田舎町で、射的屋に身を落とした旧友ウェストラム(ランドルフ・スコット)と再会する。ジャドは彼と彼の若い相棒を仲間に引き入れ三人で金山へと登り始めるのだが、寄る年波には勝てず途中の牧場で休憩をとることにした。しかし、ここで出会った家出娘エルザ(マリエット・ハートリー)の頼みを聞いて無法者の婚約者の元へ出向いたとこらから歯車は狂い始める。古臭い理想主義者のジャドに嫌気の挿したウェストラムらも金の強奪を画策し始め、ジャドは窮地に立たされるのだった。
往年の二大西部劇スターの初競演を実現させたサム・ペキンパー監督の出世作。
(町田)
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