[あらすじ] ローレライ(2005/日)
太平洋戦争末期。日本は広島に原爆を投下され、事実上敗戦を待つばかりであった。第2、第3の原爆搭載機がテニアン島より飛び立つ事態を阻まんと、軍令部の浅倉大佐(堤真一)は戦利潜水艦・伊507を出撃させる。艦長は特攻反対を訴え、現場から遠ざけられていた絹見少佐(役所広司)。そして回天特攻隊から小型潜航艇の操舵手に抜擢された折笠(妻夫木聡)、清永(佐藤隆太)をはじめとする定員に足りない70名の乗組員を擁していた。さらにこの艦の最後の切り札として、新型索敵装置「ローレライ・システム」を起動できる唯一の人物が、皆に知らされぬままに乗艦していたのだった…〔東宝/128分/カラー/シネスコ〕
(水那岐)
投票
このあらすじを気に入った人達 (1 人) |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。