[あらすじ] ダーク・スター(1974/米)
宇宙船ダークスター号は宇宙航路に邪魔な星を爆破してまわるという、危険だが誰にも顧みられない孤独な仕事を淡々とこなしていた。乗員は死亡したパウエル船長をはじめ、ドリトル副船長、タルビー、ボーラー、ピンバック(ダン・オバノン)。彼らは孤独から逃れるために、地球の思い出に埋没したり、宇宙生物を飼ったり、エロ本を見たりしていたが、もはや精神的な限界に近く、チームワークもメタメタになっていた。
そんなとき、コンピューター不調により惑星爆破用の爆弾が船にくっ付いたまま勝手に作動する事態が!秒読みをはじめる爆弾。さあどうする!
(コメディです。念のため)
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけの解説です。
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このラストに関して公開当時、『博士の異常な愛情』のパロディと指摘する人が多かったが、実はレイ・ブラッドベリの「万華鏡」という短編がモトネタである。現在、河出書房の文庫「20世紀のSF①」に収録されている。まだ読んでいない方はこの小説のラストに愕然とするかもしれない。石ノ森章太郎先生の有名なマンガのラストシーンにそっくりなんで・・・(俺も愕然とした。)
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