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[あらすじ] 三万両五十三次(1952/日)

江戸末期。将軍家より京の公家たちの懐柔を目的とした御用金が送られようとしていた。その大役を仰せつかったのが、通称「ひょうたん」と呼ばれる平侍・馬場蔵人(大河内伝次郎)である。それを聞きつけた討幕派は蔵人を狙って動き始めた。そして彼に恨みをもつ侍・山際(河津清三郎)も命を狙い江戸を立つ。さらに蔵人をかくまってやったお蓮(轟夕起子)、そしてその愛人・牛若小僧(加東大介)も、蔵人がそれと知らずに貰い受けた、一万両の由緒あるひょうたんを奪い返すべく蔵人を追う。こうして、暗雲立ち込める東海道を蔵人率いる一行は京へと急ぐのだった。〔65分/モノクロ/ヴィスタ〕
(★3 水那岐)

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