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[あらすじ] 大曽根家の朝(1946/日)

旧家・大曽根家では、当主の亡くなった後、妻(杉村春子)が子どもたちを育てながら家を取り仕切っていた。そこへ、軍人の義弟(小沢栄太郎)がやってきて同居することに。やがて、反戦を唱える長男(長尾敏之助)は思想犯として投獄され、次男(徳大寺伸)は応召される。三男(大坂志郎)もガチガチの軍人である叔父に感化されて特攻隊員に志願し、大曽根家は戦争のためバラバラになっていくうち、日本は敗戦の時を迎える…。[81分/モノクロ/スタンダード]
Yasu

キネマ旬報ベストテン第1位。敗戦直後で物資が不足する中製作され、例えばドアノブが撮影所に1つしかなく、あるシーンを撮影する時ノブをドアに付け、終わるとドアの反対側に付け替えるというようなこともあったという。

(評価:★3)

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