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[あらすじ] 仁義なき戦い 代理戦争(1973/日)
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★4呉で小さな一家を構えていた広能昌三(菅原文太)のもとに、人を介して山守義雄(金子信雄)が復縁を求めてきた。仮釈の身で事業基盤も弱かった広能はこれを受けるが、後に自分を利用するためと知る。山守の老獪さに不安を感じた広能は、広島・打本会会長、打本昇(加藤武)が神戸・明石組実力者と兄弟盃を交わすのに手を貸す。広能にしてみれば、自衛のための安全保障のつもりだったが・・・。前2作の流れが一本にまとまるシリーズ3作目。102分 [more] (G31)[投票(1)]
★3シリーズ3作目、昭和35年、村岡組の跡目争いをめぐり第一の候補と目された打本会の打本(加藤武)は、広能昌三(菅原文太)等新興の世代と盃を交わし、さらに西日本最大の神戸の明石組とも接近することで完全に跡目の座を得たに見えたが、明石組に反感を持つ村岡は意外にも山守組組長、山守(金子信雄)に跡目を譲ってしまった。打本組と山守組の抗争の中、山守組の若頭、武田(小林旭)は明石組のライバル神和会に応援を頼み、ここに広島を戦場とする明石組対神和会の壮絶な代理戦争が始まった。 (sawa:38)[投票]