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[あらすじ] 素晴らしい哉人生(1924/米)

食糧不足にあえぐ第一次大戦直後のベルリン。ポーランド難民の流入で人々の生活は増々困窮していた。家族のいない娘インガ(キャロル・デンプスター)もまた、身を寄せていた教授(アーヴィル・アルダーソン)一家とともに窮屈な家で暮らし始めた。一家は、それぞれに職を得てなんとか生活を維持し始める。教授の次男ポール(ニール・ハミルトン)も造船工として働き、好意を持っていたインガとの結婚を考えるが生活難を理由に周りから反対されてしまう。それでもポールは空き地でジャガイモを育て、自力で家も建てインガと協力しながら結婚を目指すのだった。本作に影響され黒澤明は『素晴らしき日曜日』を撮ったという。(サイレント/115分)
(★2 ぽんしゅう)

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