[あらすじ] 悪魔のような女(1955/仏)
暴君的な学校長に嫌気がさし殺害を計画した二人の女。妻(ヴェラ・クルーゾー)は病弱で繊細。愛人(シモーヌ・シニョレ)は傲慢で大胆。そんな好対照な二人が選んだその方法とは、彼に睡眠薬入りのワインを飲ませたうえで浴槽で溺死させ、その後プールに投げ込んで溺れたようにみせるというもの。計画はまんまと成功したかにみえたが、なかなかあがってこない死体にやきもきした二人が我慢出来なくなってプールの水を抜いてみると…『恐怖の報酬』のアンリ・ジョルジュ・クルーゾー監督による心理スリラー。1955年NY批評家協会賞外国映画賞受賞。
(モモ★ラッチ)
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