[あらすじ] 白いドレスの女(1981/米)
けだるい夏の夜に出会った男と女。男の名はネッド(ウィリアム・ハート)。女をとっかえひっかえする野心的な弁護士。女の名はラティ(キャスリーン・ターナー)。年上で金持ちの夫がいるが関係は冷え切っている。出会ってすぐ惹かれあい激しく求め合った二人は幾度かの逢瀬を繰り返したのち、ついに夫を殺すことに…ジェイムズ・M・ケインの「倍額保険」およびその映像化『深夜の告白』を基にキャスリーン・ターナーが情熱的かつ知的な悪女を好演。うだるような暑さと人間の欲望から発せられる熱気がムンムン。「熱い話だったらお断りだぜ」このセリフが夏の夜の男どものくどき文句として定着したのかどうか、それは知らない。
(モモ★ラッチ)
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