[あらすじ] フレンチ・コネクション(1971/米)
麻薬捜査をドキュメンタリー・タッチで描いた刑事アクション映画の傑作。マルセイユから密輸される麻薬の販売ルートの壊滅を狙うポパイことドイル刑事(ジーン・ハックマン)と相棒のラソー刑事(ロイ・シャイダー)は、フランス人実業家のシャルニエ(フェルナンド・レイ)が元締めだと断定し追跡するが、なかなか尻尾をださない。逆にドイルは命を狙われ・・・。(104分)
ノー・スタントでジーン・ハックマンが挑んだ、高架線下を逆走するカーチェイスはアクション映画史に残る名シーン。
ドキュメンタリー映画出身のウィリアム・フリードキンは、短気で喧嘩っぱやい主人公ドイル刑事の雰囲気を出すために、主演のジーン・ハックマンを敢えて寒い屋外で待機させたり、小言を言って本気でイラつかせたりしていた、という逸話が残っている。
アカデミー賞作品・監督・主演男優・脚色の各賞を受賞。
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