[あらすじ] ダンシング・ヒーロー(1992/豪) - 更新順 (1/1) -
スコット(マーキュリオ)は6歳のときから社交ダンスこれ一本。才能にも恵まれ独創的。しかし独創性がゆきすぎ、夢の「パン・パシフィック・グランプリ」を目前に、パートナーから「ついてゆけない」と見捨てられる。ダンス協会の会長(ハンター)はオリジナル・ステップを嫌い、「規定のステップを踏まないならば」協会から追放するぞと脅しをかけてくるし、ダンス師範の母親(トンプソン)は、「とにかく優勝」するため相手探しに躍起。そんなとき、ドジでおマヌケなビギナー、フラン(モリス)がダンスの相手を申し出るのだが、彼女は素人、グランプリまであと3週間しかない…。バズ・ラーマンのデビュー作。約 94 分。 (カフカのすあま) | [投票(1)] | |
社交ダンスを舞台に恋有り、挫折有り、親子愛ありの三拍子揃ったスポ根映画。こう書くといかにも泥臭いのだが、主演のポール・マーキュリオが精悍でダンスも素晴らしく、社交ダンスの魅力を存分に引き出しテンポ良くまとめられている。最後にスカッとしたいあなたにうってつけの映画。オーストラリア製作であるため出演者も見慣れてなく新鮮。 (kinop) | [投票(1)] |