[あらすじ] ニンゲン合格(1998/日)
ここは何処なんだろう、体が錆付くように重い・・・。事故から10年という長い年月の昏睡状態から豊(西島秀俊)は目を覚ました。それは奇跡の幕開け。しかし、この青年の目覚めを喜ぶ肉親の姿は何処にも無かった。彼を迎い入れたのは父の古い友人、藤森(役所広司)という男だけである。見るからにいかがわしそうな男がなぜ?それよりも身内の人間は?だが長眠りで豊にはそんな事を思える感情は可落していた。今の彼は少年、いや、原始人と同じ状態である。そんな彼を無理やり退院させる藤森。のちに豊は藤森に衝撃的な事実を聞かされる。藤森さん、あなたは何故この土地に住んでいるのですか?家族と空白の10年・・・豊は何思う。
(かっきー)
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