[あらすじ] アンナ・カレニナ(1948/英)
帝政ロシアの高級官僚カレーニンの妻アンナ(ヴィヴィアン・リー)は兄の住むモスクワの舞踏会で若き青年将校のヴロンスキー公爵と出会う。公爵はアンナの義妹と縁談が持ち上がっている状況ではあったが、アンナの美貌に一目で恋をしてしまう。義妹の為にペテルスブルグへ戻るアンナだったが、彼女を忘れられない公爵は彼女を追いかけ、遂に吹雪の停車場で想いの丈を告白する。国政に一途の夫は彼女の心の変化に気づくが、体裁を保つ事に終始した。そんな姿に失望した彼女は家を出る決心をし、そして破滅への道を歩み始めるのだった。文豪トルストイの代表作の2度目の映画化。
(sawa:38)
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