[あらすじ] まらそん侍(1956/日)
上州・安中藩では、城から碓氷峠まで往復する競争「遠足(とおあし)の儀」を毎年開催していた。上位者は藩の秘蔵する金ギセルで煙草を喫うことを許される。その席で、若侍の数馬(勝新太郎)と幾之助(夏目俊二)が家老の娘・千鶴(瑳峨三智子)に一目惚れしてしまった。ところが次席家老のボンクラ息子・市之丞(大泉滉)が先に彼女に求婚したもんだから話はややこしい。次回の「遠足の儀」で勝った者が千鶴と結婚できることになり、内心闘志を燃やす3人である。一方、盗人・丹九郎(トニー谷)の一味は、この機に乗じて城の金ギセルを盗もうと狙っており…。[90分/モノクロ/スタンダード]
(Yasu)
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