[あらすじ] 君の名は(1953/日)
昭和20年5月24日、東京大空襲の夜。真知子(岸恵子)と春樹(佐田啓二)は、銀座で空襲の最中に出会った。二人は数寄屋橋の上で「戦争が終わってお互いまだ生きていたら、半年後ここでまた逢いましょう」と約束して別れる。しかしその半年後、真知子は、故郷の佐渡から来た伯父に縁談のため連れ戻されることになり、春樹とは逢えずに東京を去る。その後も長いことお互いの消息を求めていた二人がようやく数寄屋橋で再会した時は、真知子は既に縁談の相手・浜口(川喜多雄二)と結婚することが決まっていた。[127分/モノクロ/スタンダード]
*****『君の名は』こぼれ話・その1*****
NHKのラジオドラマとして放送されて大ヒットを記録し、「放送中は銭湯の女湯がカラになる」とまで言われたメロドラマの映画化。
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