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[あらすじ] 耳に残るは君の歌声(2000/英=仏)

フィゲロ…それは、ロシアで暮らしていた頃スーザン(クリスティーナ・リッチ)が呼ばれていた名前だった。幼くして母を亡くしたフィゲロ(クローディア・ランダー・デューク)を、父(オレグ・ヤンコフスキー)は殊の他可愛がり、眠れない夜はその美しい歌声で子守り歌を歌ってくれたりしていた。1927年、その父がアメリカへ出稼ぎに行ってしまって程なく、祖母と暮らすフィゲロを悲劇が襲った。ドイツによるユダヤ人迫害の魔の手が彼女らの村を襲い、村を焼き払われてしまったのだ。港で慈善活動家に助けられたフィゲロは、ロンドン港に立っていた。言葉も分からないその地で、彼女はスーザンと名づけられ、養父母に育てられる事になったのだった。
(★4 mimiうさぎ)

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