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[あらすじ] ポロック 2人だけのアトリエ(2000/米)

1941年、ニューヨーク。売れない画家のジャクソン・ポロック(エド・ハリス)は酒びたりの生活を送っていた。そこへ、展覧会で彼の絵を見たという女流画家、リー・クラズナー(マーシャ・ゲイ・ハーデン)が訪ねてくる。彼の才能に惚れ込んだリーは、彼を画商ペギー・グッゲンハイム(エイミー・マディガン)に紹介するのだった。やがて一緒に暮らすようになった2人は、ペギーらの支援を受けながら二人三脚で制作に励み、彼らだけのささやかな幸せを掴んだかに見えた…。[122分/カラー/アメリカンヴィスタ]
Yasu

ドリッピング手法で有名なアメリカの抽象画家、ジャクソン・ポロック(1912-1956)の半生を描いた、俳優エド・ハリスの第1回監督作品。

父親にポロックの画集を買ってもらってから彼に強い関心を抱くようになったというハリスは、10年近く本作の構想を練ってきたという。当初は、ハリス自身は主演のみで、監督は他人に任せるつもりだったが、ポロックという人物の解釈がハリスと監督では大きくかけ離れていたので、最終的にハリスが自ら監督することになった。

(評価:★3)

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このあらすじを気に入った人達 (2 人)ねこすけ makoto7774

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