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[あらすじ] 青べか物語(1962/日)

東京と川一本隔てた千葉の漁村・浦粕。この町に、健康を病んだ三文文士(森繁久彌)が東京からやってきた。漁師の家に間借りした彼は土地の男(東野英治郎)から一艘の舟を手に入れ、この町に滞在することにする。そこで彼は娼館の女(左幸子)や商店の若旦那(フランキー堺)ら町の人間たちと交流し、彼らの日常や裏話を見聞きするのだった。[101分/カラー/シネマスコープ]
Yasu

舞台になった浦粕は現在の浦安市がモデル。タイトルにある「べか」とは、混雑したところでも素早く動ける、平底の小舟のことである。

(評価:★4)

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