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[あらすじ] 越前竹人形(1963/日)

京都の山奥のとある村で父の代から竹細工を営む喜助(山下洵一郎)は大雪の日に父の墓参りに訪れた玉枝(若尾文子)の美しさが忘れられなくなり、町に竹細工を卸しに出た折に捜し求めて芦原の遊郭で玉枝と再会する。一途な情熱で嫁に来てくれと請う喜助にいつしか玉枝もほだされ、晴れて身受けされ喜助の元に嫁ぐのであったが、実は玉枝は父が5年間にわたり世話をして来た女と知った喜助は彼女を抱く事ができない。女盛りをもて余す玉枝は竹細工を買い取りに町から訪れた忠平(西村晃)にとうとう体を許してしまうのだが…第18回毎日映画コンクール助演女優賞(中村玉緒)、美術賞受賞作品。
(★4 けにろん)

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