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越前竹人形 (1963/)

[Drama]
製作永田雅一
監督吉村公三郎
脚本笠原良三
原作水上勉
撮影宮川一夫
美術西岡善信
音楽池野成
出演若尾文子 / 山下洵一郎 / 中村玉緒 / 中村鴈治郎 / 殿山泰司 / 伊達三郎 / 浜村純 / 西村晃
あらすじ「昭和のはじめの頃」越前の寒村で竹細工職人をしている若者(山下)が、一度だけ見た京都の女(若尾)に惚れてしまう。”アワラのお玉です”と名乗った彼女の言葉だけを頼りに居場所を探し当てた若者は、そこで亡き父が彼女に贈った竹人形を目にするのだった・・・。純情と官能が交錯する文芸ロマン。103分 (G31)[投票][全 2 件]
Comments
全18 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5臭いたつような色気とは、この映画の若尾文子のことをいうのだろう。喜助どんが切る竹細工の「ギコギコ」いう音が耳に焼きついて離れない。色んな意味で興奮して、これを観た夜は眠れなかった。 (若尾好き)[投票(2)]
★4題材に入れ込まない簡素な娯楽映画に仕立てたのがよい。終盤のホラー演出も好み。 [review] (shiono)[投票(4)]
★4終盤たたみ掛ける様な展開にハラハラ。若尾文子の色気にハラハラ。中村玉緒もさすがにウマい。 [review] (直人)[投票(2)]
★4「あぁ!いけませんわ!そんな…そんな…あぁ〜ん」 [review] (ピロちゃんきゅ〜)[投票(2)]
★4してはいけない口づけ。 [review] (木魚のおと)[投票(2)]
★4儚げな女を演じるには若尾文子の美はエネルギーを放ちすぎているとも思うが、吉村サディスティック演出によって引き出される色気は正直ヤバイ(若尾ならこれぐらい見せて当然とも云えるけど)。山下洵一郎の造型がなかなかエキセントリックに仕上がっており、こちらも楽しませてくれる。もちろん宮川撮影も随所で魅せる。 (3819695)[投票(1)]
★4「〜にゃあ。」という喜助が可愛くて、取って食べたくなります。りかちゅは年下好みさ。 (りかちゅ)[投票(1)]
★4煙草を吸う若尾さんがなんとも魅力的。西村晃はいつも同じ役だがやっぱり巧い。映像も音楽も素晴らしいが終盤の不自然さに承服しかねます。 [review] (町田)[投票(1)]
★4最初に撮影の面白い部分、次に私には瑕疵に近いと思われる部分もしくは私の期待を裏切った部分、の順で書こうと思う。 [review] (ゑぎ)[投票]
★4カメラは上手いし若尾文子も不幸な感じがハマってはいるのだけど。 [review] (t3b)[投票]
★4竹藪に降るこの見事な雪、信じ難いことにセットらしい。余りに純朴な山下洵一郎の造形が心に残る。 [review] (寒山拾得)[投票]
★4若尾文子の気品溢れる色気に気圧された。父親と寝ていようがいまいが、そう気安く抱けるものではあるまい。 (ハム)[投票]
★4青くまっすぐに伸び風に揺れる竹林、主演二人の美しさ。宮川一夫さん、すばらしい。 (動物園のクマ)[投票]
★4若尾のドライな持ち味があり隠微な筋立ての被虐性が中和され頃合いになった。停滞する展開から一転し終盤のたたみかけの地獄の底まで転げ落ちて、挙句これで良かったのかもと強引に納得させるパワーが魅せる。宮川の撮影と鴈治郎のポイント起用。 (けにろん)[投票]
★3若尾さんはもちろんだが、田舎の純朴な青年を嫌味なく演じきった山下洵一郎が貴重だった。 [review] (G31)[投票(2)]
★3放置プレイもほどほどに [review] (TOMIMORI)[投票]
★3若尾文子がもっと輝いて見える、お気に入り作が他にあるせいか、中村親子や西村晃の脇役の存在が印象に残ってしまった。宮川一夫の竹藪の撮影が本当に素晴らしい。 (檸檬)[投票]
★2全体的に中途半端で薄っぺらい。ただ玉緒ちゃんは偉かった。→ [review] (picolax)[投票(1)]
Ratings
5点4人****
4点16人****************
3点6人******
2点2人**
1点0人
28人平均 ★3.8(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
若尾文子〜美は乱調にあり (若尾好き)[投票(16)]次点の歴史 日本映画篇 (ナム太郎)[投票(7)]
赤線青線物語 (町田)[投票(5)]むかし殿山、いま柄本。 (ぽんしゅう)[投票(4)]
Links
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