★5 | ディーバ(1981/仏) | 決してその歌声を録音しないオペラ歌手の熱烈なファンである郵便配達夫ジュールは、コンサートにて彼女の歌声を録音してしまう。
それによって、香港の海賊版業者から追われることになってしまう。と、同時に熱愛する歌手本人を苦しめる結果に・・・。
それとは別口で、彼は偶然にもパリの売春組織の背後の黒幕について暴かれた告白の内容のテープを所持してしまい、あっちこっちから追われる羽目に。 | [投票(2)] |
★4 | 魔法使いのおじいさん(1979/インド) | あるインドの村に、奇術をあやつる老人が現れた。老人は村の子供たちの間で一躍有名になる。老人がその村を去る前に、数人の子供たちにたいしてある魔法をかけて、すぐに解いてあげるのだが、一人だけ解けなくなってしまう・・・という感じだと思います。 | [投票(1)] |
★3 | スワロウテイル(1996/日) | 不法滞在者で溢れる娼婦街で生まれ育った娘は、母親と同じように娼婦をして身をたてている、グリコ(チャラ)の家に住むことになる。あらゆる国出身の不法滞在者コミュニティーの中で、大きな組織の関わる事件に巻き込まれてゆく。 | [投票] |
★4 | 喜劇 家族同盟(1983/日) | 横浜長者町のドヤ街で生まれ育った中山晴男中村雅俊は、山下公園のゴミ箱で300万円拾ったという池田弦一郎有島一郎から、戦争中に失った息子の代わりになってほしいと嘆願される。晴男の兄貴分、小堺幾雄川谷択三の入れ知恵で、生命保険目当てに晴男は息子役を買って出る。ところが弦一郎は息子だけではあきたらず、「もし戦争がなかったらこんな感じだろうなぁというメンバーでいきたい」と言い出し、小国マツミヤコ蝶々、娘佐藤B作等が家族のメンバーとして加わる。晴男の嫁として事情を知らない三島百合子中原理恵を迎え入れるが彼女には連れ子がいた。
ドサ回りの旅芸人一座の座長、香山夢之丞として中尾ミエが好演。 | [投票] |
★4 | ひまわり(1970/伊) | 最愛の夫がなくなく戦地へ向かわされ、戦争が終わっても一向に帰って来ない彼を、ソフィア・ローレン演ずる妻がロシアに捜しに行きます。
「彼は死んだ筈」と噂にきいても信じることができず、情熱的に、一途に夫との再会を熱望する妻がロシアに見たものは・・・? | [投票] |
★3 | マニアック(1980/米) | 変質男が次々と女を殺し、その頭皮を剥いでコレクション。 | [投票] |
★4 | ハリーの災難(1956/米) | 禁猟地にてウサギ狩を楽しんでいた元船乗りの老人は、なんと人の死体を発見してしまう。自分の撃った銃の流れ弾で殺してしまったのか・・・?普段は人通りのない森の小路を、今日に限って様々な人が通りかかります。その度に身を隠す老人。その死体の処理に頭を悩ませます。 | [投票] |
★3 | デッドマン(1995/米) | 不意の事故で人を殺してしまった主人公の青年は殺し屋に追われる羽目になるが、逃亡中、助けられたネイティブ・アメリカンの男から勝手にその男の尊敬する詩人だと勘違いされ行動を共にすることになる。
音楽はニール・ヤングによる即興。 | [投票] |
★3 | サロメ(1987/米) | オスカー・ワイルド家の召使やその恋人が、オスカーのために芝居を披露してみせる。当時、表現の規制が厳しい中、プライベートでのきわどい演出のその演しものが「サロメ」。劇中劇です。 | [投票] |
★3 | コックと泥棒、その妻と愛人(1989/英=仏) | 大金持の泥棒はわがまま放題、好き放題、その性格の残虐さからも周りの者や妻は怯えて暮らすといった具合。そんな中で妻は夫とはまるで対照的な図書館勤めの男と恋におちます。でもそんな恋がもし夫に気づかれたら大変なことに。泥棒一家行きつけのレストランのコックが妻の恋に協力するが・・・。 | [投票] |
★3 | シェルブールの雨傘(1964/仏) | フランスの港町シェルブールで傘店を営む母親とその娘。母親に反対されながらも娘は恋人とのデートを重ねるが、彼は戦争にかりだされます。そのあと娘は妊娠に気づきます。 | [投票] |
★3 | マドンナのスーザンを探して(1985/米) | 暇をもてあます若い社長夫人の唯一の楽しみは新聞の"SEEKING(訪ね人?)"欄。定期的に「心からスーザンを求む」というメッセージを載せて連絡をとりあう恋人たちに魅かれ、「スーザン」に対して想像を膨らませる夫人。そしてこの恋人たちの待ち合わせ場所バッテリーパークに「スーザン」を一目見ようと、足を運びます。それほどヒマ。ところがそれが原因で妙な事件に巻き込まれることに・・・! | [投票] |
★4 | IP5 愛を探す旅人たち(1992/仏) | WALL PAITING癖(?)のある少年と孤児の二人の不良少年が、「初恋の人を訪ねる旅の途中」という不思議な老人と出会い、一緒に旅をしてしまう。 | [投票] |
★4 | 死刑台のエレベーター(1957/仏) | ジャンヌ・モロー演じる社長夫人と部下との不倫の末、社長暗殺に成功!が、些細なミスから部下はエレベーターに閉じ込められ、車は盗まれ、転がり落ちるように計画が崩れて行きます。
音楽はマイルス・デイビスの即興によるもの。 | [投票] |
★5 | プリシラ(1994/豪) | オーストラリアの広大な大地を、地方公演のために、三人のオカマが旅をするロードムービー。
心の中にそれぞれに問題を抱えながらも、割と軽い気分で出発するが、様々なハプニングが・・・。 | [投票] |
★3 | マカロニ(1985/伊) | とあるイタリアの片田舎で幼なじみだった二人の中年男は何十年振りに再開します。一人は今もその土地に家族と共に住み、一人は都会でバリバリのビジネスマン。ビジネスマンは「幼なじみ」の家にしばらく世話になることになってしまうのだが、価値観がまったく合わず、幼なじみの親切にも嫌気がさして、不愉快な日々を過ごします・・・ | [投票] |