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[あらすじ] 巨人と玩具(1958/日)

「世の中は全て戦いだ!製菓会社のキャラメル売り込み合戦だって、国1つを動かすイベントになる時代なんだしな。世界は俺達宣伝部が回して操っているのさ、アッハッハー!!」と高笑いする野心家の宣伝部課長(高松)今日も今日とてギョロ目を動かして「宣伝材料になる素材」を物色中。街角で見つけた虫歯だらけのチンコロ姉ちゃん(野添)を「我が社のイメージキャラクターに!」とスカウトする。「こんなオカメ顔、売れるわけないっすよー」と渋る部下(川口)に、「まぁ、見ていろ!」と自信満々。まずは売れっ子カメラマン(雄之助)に写真を撮らせグラビアで売り込み。掲載紙は評判を呼び「この子は誰だ?」と世間の注目を集める。世間の反響の良さで一歩先んじたかに見えたキャラメルの販促合戦だったが・・・・?
ボイス母

50年代末期に日本の60年代(「エコノミック・アニマル=日本」)を予言していたという、恐ろしい映画。

野添ひとみの得体の知れない「無国籍歌謡曲」(振り付け付き)は必見!!

(評価:★5)

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このあらすじを気に入った人達 (2 人)トシ 若尾好き

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