[POV: a Point of View]
マリサ・トメイの魅力
マリサ・トメイという女優さんは、ハリウッド女優の中では決して目立って美人ではないし、話題性に富むタイプでもないと思います。しかし、確かな演技力とコミカルな役で魅せるユーモア、そして、「どこにでもいそうな普通の女性だけれど、決していない類い稀な人」としての魅力を持った女優さんだと思います。「好きな女優の名前は?」と聞かれて彼女の名前を挙げる人はあんまり多くなさそうですが、隠れファンの数は実はけっこういると思います。
このPOVは、彼女の出演作品の中で私が見たものに関して、どんな彼女を見られるのかを中心に述べています。
A | いとこのビニー(1992/米) | 彼女らしさの炸裂している作品。一番有名でしょうね。 | ||
A | オンリー・ユー(1994/米) | 「かわいらしい」彼女が見たい人にはオススメです。 | ||
A | イン・ザ・ベッドルーム(2001/米) | どこか影のある、寂しげな笑顔が印象的な作品です。 | ||
A | 忘れられない人(1993/米) | 「特別ではない特別な女優」としての彼女の魅力を見ることができます。 | ||
B | ハート・オブ・ウーマン(2000/米) | 一生懸命で、感情豊かで、ユーモラスな役柄。個人的には、こういう彼女が一番好きです。 | [comment] | |
B | 恋する遺伝子(2001/米) | 主役のアシュレイも好きだけど、それ以上にいい「友達」している彼女の魅力がひかってます。 | [comment] | |
B | ウェルカム・トゥ・サラエボ(1997/英) | 脇役ですが、社会派の映画に出ているのは珍しい。 | [comment] | |
B | N.Y.式ハッピー・セラピー(2003/米) | もっともっと彼女の出番がほしかった・・・。 | ||
B | 踊るマハラジャ★NYへ行く(2002/米=仏=英) | アメリカにいた時にプレビューは見たんですが、まだ見たこと無いです。 |
このPOVを気に入った人達 (1 人) | uyo |