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ドワイト・アイゼンハワー三世 [POV: Points of View]

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自分が認めた映画、はい、ボラチョンです!10 movies[投票(1)]
内容、映像、俳優の演技、音楽、そして一番大事に思っているのが俳優選び。俳優を選び損ねて失敗した映画は沢山あります。映画人ランキング、監督はもちろんジョン・フォードウィリアム・ワイラーアルフレッド・ヒッチコックがベスト3。男優はウォード・ボンドハリー・ケリー・JRゲーリー・クーパーフランク・シナトラディーン・マーティンが並んで1位、続いてダグラス・フェアバンクスタイロン・パワーロナルド・コールマンが並んで6位です。女優はグレース・ケリードナ・リードグリア・ガースンがベスト3。音楽は、ディミトリ・ティオムキンジェームズ・バン・ヒューゼンアルフレッド・ニューマン。・・・映画としてはジョン・フォード一座が集まった作品が好きです。こういった自分の好みにあった作品を集めました。ご覧ください。
フォード一家で作られた作品19 movies[投票(3)]
ジョン・フォード一家は、ジョン・ウェイン、を初めとした俳優たちから成り立っている。定番は、ジョン・ウェインは、いつも命令する男。ヘンリー・フォンダは、真面目で(アメリカの良心)を演じ、ウォルター・ブレナンは、悪役が多かったが、後年になると口うるさいじいさんというのが定着。ウォード・ボンドは、いつも保安官など善人を演じ、トーマス・ミッチェルビクター・マクラグレンは、アル中男、ベン・ジョンソン、は馬扱いは大得意なので派手な演技を、ハリー・ケリー・JRジョン・エイガーは若手の脇役、モーリン・オハラは主役の妻が多く、ジョン・ウェインとのコンビが有名、そして、良心を演じる独身脇役バリー・フィッツジェラルドに『赤い河』が遺作でJRと共に活躍したハリー・ケリージョン・フォードが映画に使いつづけた俳優達である。主に西部劇中心で、ちょうどいい例は手塚治虫のキャラクター制。次々に同じ俳優を使っていくので、馴染みやすい。ハリー・ケリー・JRは「ジョン・フォードの旗の下に」という本を書いた。このように同じ俳優を使いつづけると映画の中に自然体な演技が生まれ、とても良く感じられる。「シナトラ一家」もここまではいかないがチーム・ワークは負けないほどである。チーム・ワークは映画を撮るには大切なことである。ジョン・フォードに変わってハワード・ホークスもフォード一家製の俳優を連続して使っている。『リオ・ブラボー』、『赤い河』なんていうあたりがちょうどいい例だ!フォードの後継者とされるアンドリュー・ビクター・マクラグレンはアクション中心なので納得できない。彼はビクター・マクラグレンのご子息である。映像美はアルフレッド・ヒッチコックに負けている。
名作という定番は?36 movies[投票]
どのジャンルの映画にも「金字塔」的なものがあります。そんな中で、僕の好き嫌いにかかわらずに「金字塔」的作品を集めてみました。でも、その中には僕の嫌いな作品が沢山あります。嫌いな作品ベスト5に入る作品は全てこの中にあります。そのわけは、製作者が、売れると思わない作品には莫大な量の広告が作られるので普段映画を見ない人でも見る場合があるからだと思います・・・というか、絶対そうです。僕からしてみれば迷惑なことなんですが、そういう人がいるから映画界は成り立っているのです!・・・・・・みなさん!ミーハーはやめましょう!ブラピ大好き、でも彼の映画を見たことはない。という人!むかつきます。ただの知ったかぶりじゃないですか?
名脇役ウォード・ボンド18 movies[投票(2)]
最初に『風と共に去りぬ』を見た特、ウォード・ボンドはいつ出てくるのか?とずーっと待っていたら、わずか5分で画面からいまくなってしまった。クラーク・ゲーブルレスリー・ハワードが肩を組んで酔っ払っているフリをしているところである。北軍軍人役で、役はいい役なんだが、出番がちょっと少なすぎかな?『怒りの葡萄』よりは画面に写っていたが、ねぇ・・・。彼は、フォード一家一員として200本余りの映画に出演している。初の主役抜擢の時、仕事に没頭する中、突如病魔に襲われて落命した、とても可愛そうな俳優である。