[コメント] 女の一生(1962/日) - 更新順 (1/1) -
悪意など特になく、ただ資本の運動に心情的に身を委ねた戦争成金京マチ子。マスムラ企業ものの基調だろうか。彼らしからぬ沈着な作劇は森本薫への尊敬が感じられる。効果音だけの劇伴連発が凄い。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
素晴しかったです。ニッポン勝ったロシャ負けた♪の歌声が耳に残ります (ユメばくだん) | [投票] | |
原作森本薫の「女の一生」と言えば西洋のモーパッサンと並ぶ名作であるが、恥ずかしながら今まで読んだこともなく、この映画で初めて感得した次第であります。 [review] (セント) | [投票] | |
出来れば長尺でじっくりと味わいたい魅力ある作品。 [review] (sawa:38) | [投票(1)] | |
時間尺の関係か八住利雄の持つ反戦作家としての側面ばかりが強調されてしまい増村映画としては随分喰い足りない印象。小沢栄太郎の「想い」をもっと踏み込んで描いてくれなくちゃぁ嘘だ。堤家長女次女の遣り取りは笑えた。 (町田) | [投票] |