[コメント] ボイリング・ポイント 沸騰(2021/英) - 更新順 (1/1) -
副官に身分保障があるのだから人身御供は成り立ちそうもない。中間職のストレスは裁量のなさに因るはずだが、窮地の元凶は自己管理のダメさに収束していく。 [review] (disjunctive) | [投票] | |
レストランでの1時間半の顛末に気を衒ったものはない。過労の齎すミスや待遇を巡る軋轢や多様な顧客の要求とそれへのフロア要員の対応だけ。1カットのライブ感は必要要件だが根底にあるのは市井の営みの中にもドラマは見い出せるという作り手の確信だろう。 (けにろん) | [投票] | |
高級レストランを舞台とし、約90分間全編ワンカットという趣向の映画。こういう趣向も、今やそれほど珍しくないが、私は移動撮影と長回しは大好物なので、どんどん挑戦して欲しい。本作も、強烈に緊張感を維持する出来栄えに奏功していると思う。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] | |
長回し愛好家の諸兄は是非。ただここまで行くと、映画の緊張感じゃなくて演劇の緊張感かなあ。 [review] (ペンクロフ) | [投票] |