[コメント] ドリフターズですよ! 冒険冒険また冒険(1968/日) - 更新順 (1/1) -
前半の風俗風刺と後半の唐突なスペクタクル描写(自衛隊の登場とか)。多少ちぐはぐな印象だが、どこまでも明るいテンションを無理することなく決して崩さないところは、喜劇として及第点。志村けんのカメオ出演もご愛嬌。 (鷂) | [投票] | |
学生運動、ボディペインティング、アングラ演劇、コント55号と散りばめられた68年のリアルタイム風俗の中、まさにドリフもまたその一部であったということを図らずも体現した映画。製作パワーの低下は痛々しいが、内藤洋子と酒井和歌子がご愛嬌。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
萩本欽一が「セックスだ!」と怒鳴り、荒井注が「なんだこの野郎」とインネンをつけまくる。いずれも今や見られない貴重な映像だが、映画自体も時代に踊らされた一時性の作品であり、今「笑いたい」人にはお奨めできない。 (水那岐) | [投票] |