AONIさんのコメント: 更新順
裏階段(1965/日) | ツケ鬚をしたミッキー、もはやコントにしか見えない怪しさ!!クライマックスの三つ巴の銃撃戦も、三つ巴ぶりがトンデモすぎて、映画館内が大爆笑でした。。。 | [投票] | |
犯罪作戦NO.1(1963/日) | 待田京介をはじめ個性的な仲間集めをする序盤にはワクワクしたが・・・。何よりも、クライマックスの大爆破のショボさが全てを台無しにする。 | [投票] | |
忍術御前試合(1957/日) | 監督デビュー作であり、お子様向けの添え物的な小品ではありますが、瞬間移動する忍術シーンでは山々を見渡すショットを挿入する(山々を移動しているよう連想させる)など、沢島忠の確かな演出の上手さが伺えます。 | [投票] | |
醜聞(スキャンダル)殺人事件(1952/米) | 『ギルダ』の成功よ再び、とばかりに中南米舞台に主演コンビが再共演したミステリー。リタ・ヘイワースの歌と踊りは相変わらずセクシーだが、全盛期に比べるとちょっと妖艶さに欠ける(はっきり言うと老けた)かな、て印象は否めない。 | [投票] | |
ロビイストの陰謀(2010/カナダ) | 詐取して儲けた大金を使ってか、『レッド・スコルピオン』なんてB級ハリウッド映画を製作しちゃうんだよね、この主人公のオジさん。そういうところが、一映画ファンとしては憎めないところではある。 | [投票] | |
麗猫伝説(1983/日) | アメリカにティム・バートンがいるように、日本には大林宣彦がいる! ガルボ伝説、原節子伝説。引退した大女優には伝説はツキモノだが、大林少年にとっての<ガルボ>は怪猫女優入江たか子だったのだろう。 [review] | [投票] | |
ジャンゴ 繋がれざる者(2012/米) | 特別出演の本家ジャンゴことフランコ・ネロに名前を聞かれて、「Django、Dは発言しない」、と返すヤリ取りが、なんとも粋でカッコいい!! | [投票(1)] | |
ビッグ・コンボ(1954/米) | 補聴器の使い方に尽きる。補聴器が外れた男の主観ショットでは、サイレント映画になる。その静寂の中でのマシンガン乱射シーンにはシビれた! | [投票] | |
グレイト・フラマリオン(1945/米) | あの怪優シュトロハイムが、恋する女との再会を待ち切れず小躍りする!(相変わらず無愛想な顔で。) 本作一番の見どころ。 | [投票] | |
桐島、部活やめるってよ(2012/日) | いわゆる、多様な視点を切り口にした「時間軸の再構築」ムービーなわけだが、映画テクニック的にはあまり面白みや新鮮さはない。ただし、男子校だった吾輩にとっては、「(皆の羨望の的である)イケてる男女グループ」、という共学特有のヒエラルキーが興味深かったり、羨ましかったりで・・・。 | [投票(1)] | |
第十一号監房の暴動(1954/米) | コワモテ俳優のネヴィル・ブランド(←少なくとも善玉ではないことが直ぐわかる面構え)を主役に据えるキャスティングが秀逸。 囚人たちの仲間割れ、監房壁の爆破を試みる警察との攻防など、ドン・シーゲルならではの荒削りながらもトガった演出が本作でも味わえる。 | [投票] | |
フロスト×ニクソン(2008/米) | 法律上の有罪を免責した人物を追求して謝罪を引き出すことを御手柄・名誉と感じるマスメディアのオハナシ。なんか共感できないや。。。 時勢に乗っかるのは重要なことなんでしょうが、それが後世、評価されるのか否かは別のお話。 | [投票] | |
呪いの血(1946/米) | 本作がデビュー作のカーク・ダグラス。まだ本来のアクの強さは出せていない。当時ハリウッド内でも面倒見がよくキップが良いと評判だったB・スタインウィックが自分には冷たくて落胆したそうな。けど、その冷たさが逆に、映画内の冷えた夫婦関係を出していたと思う。 | [投票] | |
ブームタウン(1940/米) | 油田を掘り当てて成功しては失敗を繰り返す2人のジョン。 ていうか油田を掘り当てるのって、宝クジを当てるよりもそんなに確率高いのか? | [投票] | |
テストパイロット(1938/米) | 無事に帰ってこいよ、というマジナイだろうか?トレイシーが、飛行前に機体にガムをくっ付けるジンクスが印象に残る。 常に死がつきまとう当時のテストパイロットとその家族の苦悩・不安を描いたドラマ。クライマックスの飛行シーンも見応えがあり、『ライトスタッフ』などが好きな人にもお薦めできる。 | [投票] | |
ダーティー・ソルジャー 野良犬軍団(1981/米=メキシコ=英) | 思わせぶりなラストは、ニューシネマの名残りぽくてイイです。 けっこう豪華な濃いメンツに囲まれて、ヒスパニック系のチック・ベネラが敢闘賞! | [投票] | |
ゼロの決死圏(1969/米) | 中国主席とピンポンしながら政治論争。ハリウッドが描くヘンテコ中国ワールドに迷い込んでしまった名優グレゴリー・ペックには同情を禁じ得ない。 | [投票] | |
さらばベルリンの灯(1966/英=米) | 敵のネオナチ組織もさほど巨大組織には見えないが・・・主人公は追っ手を巻くことに四苦八苦・・・という地味なスパイスリラー。 ヒロインのセンタ・バーガーはメッチャ色っぽい。 | [投票] | |
襲われた幌馬車(1956/米) | 絶対絶命の窮地に立たされて、頼るべきは殺人犯しかいない!?、という設定が面白い。善玉も悪玉も演じれるリチャード・ウィドマークが、本作では運命的に微妙な立場に立たされた男を好演。こういう役柄やらせたら、まさに水を得た魚ですね。 | [投票] | |
銃殺(1964/英) | 判決理由が恐ろしい。戦争の不条理をつくづく感じた。 [review] | [投票] |