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★3A2(2001/日)幼稚なひきこもり集団といろんな大人達。混迷する“社会”というよりは、無数の小さな“世間”の中でコントを演じ続けているようにも見える人間達(笑える)。お隣りさんになればナカヨクなる?…本当だろうか。どんな顔をすればいいのかわからないでいるような「A」の顔で始まって、終わる映画。[投票]
★3四谷怪談 お岩の亡霊(1969/日)澱んだ空気。ワラう伊右衛門。 [review][投票]
★3怪談 蚊喰鳥(1961/日)得体の知れない気配が音も無く忍び寄る…そんな怪談映画。[投票]
★3ドリアン ドリアン(2000/仏=香港=中国)脚!脚!脚! 涙が出るほど愛おしい中国娘の、香港少女のたくましい、健気な脚、そして傷ついた足の裏。北の大地を走る汽車、南の国の異臭漂う果実。中国は今、よくもあしくもひっくるめて「青春」真っ盛りだっ。[投票]
★3ガイア・ガールズ(2000/英)血と汗と涙が生み出す光と影。ぶつかれどぶつかれど無情にはね返され続ける体。耐えられない、通じない、つまりは「勝てない」という過酷な‘現実’。[投票]
★3Laundry〈ランドリー〉(2001/日)小雪がっ(→無駄に散文的長文) [review][投票(2)]
★3にっぽん零年(1969/日)フィクションとドキュメントを交錯させる構成。若者達の言葉、というよりは現に語り出されるその震える“声”の生硬さ。[投票]
★3ニルスのふしぎな旅 劇場版(1982/日)夜の街を伸し歩く銅像。重爆撃機みたいなカラス。[投票]
★3きれいなおかあさん(1999/中国)補聴器一組:5000元 [review][投票(2)]
★3竜馬の妻とその夫と愛人(2002/日)三谷×市川、セリフと場景の狭間に生じる距離の妙な感じがいい感じになりそでならない。結局最後に残ったのは鈴木京香のうつくしさ(おそらくこれまでで一番)。[投票(1)]
★3クレヨンしんちゃん ブリブリ王国の秘宝(1994/日)冒険活劇「映画」のセオリーを踏襲しつつ、日常と非日常の距離を強引にすっ飛ばし横断する緻密さと飛躍力にチョト感動。[投票(1)]
★2ザ・ワン(2001/米)ジェット・リーvsジェット・リーの超人頂上対決(同キャラ対戦)を実現させんが為に捏造される125の多元宇宙。その無理やりぶりはある意味エラい。格闘映画の身体性は格闘ゲームの身体性に取って代わられる?[投票]
★3活きる(1994/香港=中国)角のないひと。 [review][投票(17)]
★3パニック・ルーム(2002/米)あるべきでないところにあるべきでないものが浮かんでいるというのは、それだけで、怖い。 [review][投票(8)]
★3海は見ていた(2002/日)小さな窓から垣間見える水色の空=海、それでいい。やがて水は知らぬ間に満ちてきて、全てを押し流す。幸運を呼ぶ茶柱みたいに満天の星の下にひょこと一人っきりで立つ女、それがいい。[投票(1)]
★2閉じる日(2000/日)ある種の女性向けのソフトAV…みたいです。(見たことないけど。)[投票(1)]
★3学校II(1996/日)黄色い… [review][投票(4)]
★2守ってあげたい!(1999/日)本気で張り倒したくなるくらいな(押し倒したい、ではありません)彼女たちの非力っぷりに、逆に感動しました(その徹底ぶりに)、ハイ。みやむーさんの声音には、体の芯がむず痒くなります(いい意味で)。[投票]
★2タイムマシン(2002/米)時空を越える「ファントム・ライド」。そこには「タイム・トラベル」の「映像」と数字があるだけで、観客が自ら時間と空間を把握するための手掛かりは何もない。 [review][投票(3)]
★3ウルトラマンコスモス THE FIRST CONTACT(2001/日)光の巨人! ウルトラマンってニュートラル。父性的で母性的。コスモスは「優しさ」と「慈しみ」のウルトラマン。父性を信じきれない戦後の物語か、それとも新しい父性の模索か。 [review][投票(1)]