★5 | 恋するための3つのルール(1999/米) | 今の時代、古典的な美男はバカ役でこそ輝く。間抜け演技炸裂のグラントが爆笑させてくれる楽しい映画。しかし、わかる人にはわかる巧い原題なのになぜこんな邦題にしたのか理解に苦しむ。レンタルするのも恥ずかしいのにチケ売場で口にした気分といったら。 | [投票(1)] |
★4 | さらば荒野(1971/英) | はじめは「なんじゃこのゴリライモは?」と思ったリードがどんどんかっこよく見えてきて不思議だった。狩猟隊(といわゆるパーティをかけてるんだろけど)という原題より哀切な邦題が秀逸。 | [投票] |
★4 | 銀河鉄道999(1979/日) | ゴダイゴの二曲がなかったら自分の中で評価が大分変わってきそうな気が。「テイキング・オフ!」「999」どちらも異常なほどの昂揚感がある。鉄郎は顔は変わっても年齢が自分が原作から受けた印象に近づいてて○。TV版では原作より幼く感じたので。 | [投票] |
★4 | 赤ちゃんよ永遠に(1972/米) | 子供の頃しょっちゅうTV放映してて、またよせばいいのになぜか繰り返し観てしまったトラウマ映画No.1。しかし大人になって見かえしたらけっこう名品な気がしてきた。 [review] | [投票] |
★5 | レディホーク(1985/米) | お城は本物使用のロケ。ほんとはあの時代であんなに古色蒼然としてちゃ違うんだろうけど、あの古城の空間に吸い込まれたい。重くてどん臭く見苦しい殺陣は逆にリアリティを感じる。主役4人もすごく魅力的で、これは自分の“心の映画”。 | [投票(1)] |
★5 | ウェールズの山(1995/英) | ヒュー・グラントのあのひとことのトホホな味がたまらん。彼の最高の芝居だと思う。「ダメ人間が力を合わせて」系の映画が好きなら観なきゃ絶対損。雨上がりの空気のような爽やかさを感じる映画。 | [投票] |
★5 | エレクトリック・ドリーム(1984/英=米) | とにかく楽しくて気持ちのいい映画。ビデオを買って、心が疲れたときに観ている。いわゆるMTV的といわれる映画群の中では出色の出来だと思う。 [review] | [投票] |
★5 | アメリカ上陸作戦(1966/米) | 名優たちが大真面目に演じるドリフのコントの趣。嫌みのない笑いと、ベタだが優しい展開が心を温める。あまり知られてないのがもったいない佳作。 | [投票] |