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赤ちゃんよ永遠に (1972/)

Z.P.G.
Zero Population Growth

[Drama/SciFi]
製作総指揮フランク・デ・フェリータ
製作トム・マディガン
監督マイケル・キャンパス
脚本マックス・エーリッヒ / フランク・デ・フェリータ
撮影マイケル・リード / ミカエル・サロモン
美術アンソニー・マスターズ
音楽ジョナサン・ホッジ
特撮デレク・メディングス
出演オリヴァー・リード / ジェラルディン・チャップリン / ドン・ゴードン / ダイアン・シレント
あらすじ 人口が増えに増えて、空気がスモッグだらけになって、ついに「出産すると死刑」となった世界が舞台。 或る夫婦はたまらず極秘の出産を決意する。 秘密の部屋で子供を生み、密告の恐怖に怯えながら育てる。 世間ではせめて人形でもと、精巧にできた赤ちゃん人形が発売されている中でひっそりと本当の赤ちゃんを育てる、彼等の明日はどっちだ! (YO--CHAN)[投票]
Comments
全9 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★4テーマが崇高。提出したことの評価。少子高齢化の一途を辿る未来と報道されてはいるものの、発展途上の多くの国はいまだ人口増加を続けている。「自分たちの子供が欲しい」という愛の本能を抑制させられることの地獄。本当は世界規模で考えていかなければならないことなんだよね。 (tkcrows)[投票(2)]
★4子供の頃しょっちゅうTV放映してて、またよせばいいのになぜか繰り返し観てしまったトラウマ映画No.1。しかし大人になって見かえしたらけっこう名品な気がしてきた。 [review] (TAKE-E)[投票]
★4大人になったら、きっとこんな世の中になると思ってた。スゴーク怖い! (takeshi)[投票]
★370年代SFと言えば抑圧された気分の作品が多勢を占めるが、本作も極めつけの一本。国家競争力というものを度外視すれば、日本における産めやつくれやの少子化対策は、本作の触りに照らし合わせると逆行している。果てしなく異常な未来観だし結末も苦いものだが、反面教師として産まない国・日本にDVDで上陸すべき作品かもしれない。 [review] (クワドラAS)[投票(1)]
★3世界人口の数字がどんどんと大きくなるのを知ると、この映画を常に思い出していた。本当にあんな世界が来るのかと杞憂した。今や日本は少子・高齢化社会、むしろ姥捨山が現実的なのかもしれない。 (Osuone.B.Gloss)[投票(1)]
★3なぜか忘れていて2度見た。複数の鑑賞に堪える映画ではない。 (KEI)[投票]
★3確か30年間出産禁止だったような・・・と言う事はタイトルちょっと違わない?異常な社会風景を鮮明に描かれ本当に恐かった。子孫繁栄を断った未来を想像すると何て醜い・・・夢も希望もありゃしない。この夫婦の気持ちと一緒で興奮!早く隠せ!見つかるな! (かっきー)[投票]
★3サイエンス・フィクションのSFよりもスペース・ファンタジーのSFのほうが好きだ。 [review] (kinop)[投票]
★3もう、ひたすら暗い。ラスト付近の自動車のスクラップの山が怖い。これが政治宣伝目的で作られたと聞いてさらに暗い気分 (YO--CHAN)[投票]
Ratings
5点1人*
4点5人*****
3点12人************
2点1人*
1点0人
19人平均 ★3.3(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
−終末を描いたSF映画− (kawa)[投票(12)]灰色SF映画 (YO--CHAN)[投票(3)]
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