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AONIさんのコメント: 更新順

★3コンラック先生(1974/米)新旧世代の価値観が激しく対立したベトナム戦争時代。教育の場においても、その御多分に漏れなかったようだ。 [review][投票]
★2MR.ダイヤモンド(1975/イスラエル=米)金持ちの道楽というのか、とにかく傍迷惑な兄弟ゲンカですな。 [review][投票]
★3大捜査 ドーベルマンの謎を追え!(1972/米)彼女の行き先をパトカーに調べさせる署長さん。明らかに職権乱用っす。 [review][投票]
★4情無用の街(1948/米)いわゆる潜入捜査モノの佳作。 犯罪組織と公安組織。その双方に密通者が潜んでいるというのが本作品のミソ。[投票]
★3風来坊II(1971/伊)兄貴に付き従っているように見せかけて、実はしっかりと兄貴をコントロールしているという2人の関係がオモロ。 最後はやはり殴り合いの大乱闘。[投票]
★3風来坊(1970/伊)バッド・スペンサーの脳天ゲンコツチョップが凄いっす! ガンファイトよりも殴り合いを大フィーチャー。[投票]
★3快傑ダルド(1950/米)元・アクロバット芸人であるバート・ランカスター。その抜群の身体能力に魅了される。後年は演技派で鳴らすB・ランカスターですが、彼こそ数少ない“本物”のアクションスターだったのですぞ。 [review][投票]
★4真昼の暴動(1947/米)次第に囚人達に広がってゆく不満のマグマ。そして、それが爆発する“Xデイ”までの過程が丹念に描かれている。破壊シーンのカタルシスは、その前に忍耐や抑圧の過程があってこそ! [review][投票]
★3最前線(1957/米)「お前みたいな男が戦いに勝利するのか!」 人間性を封印した者だけが生き残れる、それが戦場。そんな非情な世界で、彼等がふと垣間見せる人間的な顔に心洗われる。[投票]
★3バーニング・シーズン(1994/米)晩年の劇場用作品では軟派な映画ばかり乱発していた印象があるフランケンハイマー御大。しかしながら、製作も兼任したこのTVMでは、主人公である活動家と彼を応援する映像作家との男同士の熱い友情ドラマを絡めて、骨太社会派として鳴らした往年の作風を彷彿させる内容で嬉しくなる。[投票]
★3死にゆく者への調べ(1973/仏=伊)拉致被害者の悲劇。とことん逃げまくるリノ・バンチュラの一人称主観体のみで物語は進む。彼を保護する立場のフランス情報機関にもキー・マンを置くといった、別の視点からも描く工夫があれば、もう少し物語に厚みが加わったと思うのだが。[投票]
★4空中大脱走(1971/米)城壁という鳥籠に閉じ込められた捕虜たち。そんな彼等が挑んだ、決死の「鳥人コンテスト」。 [review][投票]
★3スカイ・エース(1976/英)数時間前までは大空の上で殺しあっていた捕虜のドイツ将校を迎えてのドンチャン騒ぎ。第一次大戦までは、実際にこんな大らかな風景が見られたのだろうか? 『時計じかけ』や『if もしも』のおかげで、自分の中では“希代の問題児”というイメージが定着してしまったマルコム・マクダウェルが、苦悩する若きエリート将校を演じているので戸惑った。[投票]
★4裏切り鬼軍曹(1968/米)「国のために命を張った男を処刑にすればいい!」「オレの失敗は北から戻ったことだ!」 法廷に響きわたるリー・マービンの叫びが、私の心にズシリと響いた。 「大戦中は東南アジアで威張りちらし、現地人に嫌われていたぜ」とも。この一兵士の言葉をそのまま、現アメリカ政府のお偉いさん方に対しても届けたい。 [review][投票]
★3ホップスコッチ 或るエリート・スパイの反乱(1980/米)見かけは普通のおじさんなのに、なぜか殺し屋役やスパイ役を違和感なく演じたW・マッソー。本作品でも常に淡々とした演技が、何故かユーモアとペーソスを漂わせている。他に得難い名優でやした。[投票]
★3グレート・サム サギ師と令嬢(1976/米)ドタバタ喜劇調の中にも、時代に取り残された男の悲哀が織り込まれている。こういう内容に私は弱い。なんといっても、ケイ・レンツ嬢のキュートな魅力が本作一番の売り。 [review][投票]
★3ズールー戦争 野望の大陸(1979/米=南アフリカ=オランダ)敵が目の前に迫り来る緊急の際にも、銃弾補充の手続きに手間をかける英軍のマヌケぶり。どこかの国のお役所仕事に似ている。[投票]
★3ロード島の要塞(1961/スペイン=伊=仏)困った時の天災頼み! ハリウッド歴史大作に比べるとスケールの小ささは否めないが、巨大石像を舞台にした攻防など、それなりにスペクタクルを描くことに腐心している。[投票]
★3最後の戦闘機(1935/仏)あいのり  [review][投票]
★3トリプルクロス(1967/仏=英)二重スパイならぬ、二股スパイ。 煙草ケースをめぐるスリルがたまらない。こういう小道具の使い方は、最近のサスペンス映画ではメッキリ見かけなくなった。[投票]