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AONIさんのコメント: 更新順

★3スペンサーの山(1963/米)ジョン・フォードの流れを受け継いだような、古き良きアメリカ讃歌。「大草原の小さな家」なんかが好きな人にはオススメ。[投票]
★2オーロラ殺人事件(1979/英=カナダ)スノーボードとスノータンクによる雪地のチェイスは、遊んでいるみたいで何か楽しそう。雪崩が襲う中スキーで滑走したりと、D・サザーランドが今では想像できない程にアクションスターやっています。[投票]
★3其の夜の真心(1934/米)市民のささやかな2ドルの夢をのせ、奇跡を起こせブロードウェイ・ビル! 口コミと情報操作に踊らされる群集心理の怖さ&面白さ。まさに不滅のキャプラタッチだが、今回は主人公の追い込まれ度が弱く能天気すぎる。[投票]
★1類猿人ターザン(1981/米)四つん這いで体中を白塗りにされるボー・デレクの艶かしい姿が、このダメダメ映画の良き思い出。撮影まで兼任した旦那ジョン・デレクのオノロケぶりが目に浮かぶ。[投票]
★3窓 ベッドルームの女(1987/米)数多い『裏窓』オマージュ映画の中でも、かなり上質の部類。ストーリーの面白さは、一連のデ・パルマ作品よりも遥かに優れている。 [review][投票]
★3叛乱(1954/日)昨日の皇軍は今日の逆賊。後半に延々と続く銃殺処刑シーンは、観ていて気が滅いってくる。 山形勲や安部徹、丹波哲郎といった後の“大物ボスキャラ”達が血気盛んな青年将校を演じているのも必見。[投票]
★3旅路(1958/米)別々のテーブル(Separate Tables)に座る宿泊客が織り成すドラマ。そんな別々の彼等が最後に見せる心意気。  [review][投票]
★3少年の町(1938/米)少年の町だが、住人は僕よりも大人だ。支援者のご好意に図に乗ってくるトレイシー神父がオモロ。[投票]
★3ステージ・ドア(1937/米)アンドレア・リーズの恍鬱した表情が恐っ! K・ヘプバーンやG・ロジャースといった大物スターが青春してます。[投票]
★3家族会議(1936/日)西欧文化や洋画の影響を色濃く感じる作りだが、男女の恋愛描写に関しては控え目すぎて現代人の私にはもどかしく感じる。当時の邦画ではこれが限界なのであろうか。 [review][投票]
★4告白(1970/伊=仏)法廷の傍聴席から巻き起こる爆笑が、茶番劇であることをあぶり出す。 [review][投票]
★4警視の告白(1971/伊)一寸先は真っ暗闇。 法を侵してでも正義を守ろうとする男と、法の正義を信念とする男。 イタリア社会に根深く巣くう闇は、あらゆる正義の光も届かぬほど底深い・・・のだろうか。[投票]
★3うたかたの戀(1936/仏)典型的悲恋映画。決着方法は男側の勝手な都合に思えて納得できない。[投票]
★3ストローカーエース(1983/米)最後のゴボウ抜きは実に痛快だった。 ネッド・ビーティのスケベ親父ぶりも堂に入っている。[投票]
★3旅は気まぐれ風まかせ(1958/日)手品の腕と達者な口で渡世を生き抜く股旅珍道中。 一宿一飯の恩義を否定して逃げまくる二人がおかしい。[投票]
★3怪塔傳(1951/日)白塔一族って何者!?やってることは暴力団と変わらんぞ。 背後を狙い撃ちしてくる弓矢が恐い。 [review][投票]
★3奇傑ゾロ(1920/米)フェアバンクスの超人的な身体能力に感嘆する。 時間やシーンの変化をモノクロ映像の色変化で表現していることに興味が惹かれた。特に夜を表現する青色モノクロ。これが有名な『アメリカの夜』といわれるものだろうか?[投票]
★0モスキート(1995/米)たまたま深夜TVをつけていたら放送していた。仲間を助けようと拳銃を発砲。「しまった!!」誤って仲間を射殺。ここでTVを消して寝ました。[投票]
★4ピーター・セラーズのマウス(1959/英)最小国が超大国アメリカに喧嘩を売るというブラックユーモアな展開からして痛快だが、爆弾ネタを最後まで引っ張ったオチがこれまた爽快なのだ。[投票]
★3女の花道(1971/日)どんな時代になろうとも、芸は滅びん!美空ひばりオン・ステージ。 厳しいお師匠さん杉村春子、道楽な家元田村高廣といった脇を支えるキャストが絶妙。[投票]