★2 | レインマン(1988/米) | わたしはレインマンと出会った。この映画の日本公開は早すぎた。 [review] | [投票] |
★5 | 燃えよドラゴン(1973/米=香港) | 10代で観たときはつまらなかったが [review] | [投票(2)] |
★4 | 鳥(1963/米) | 盛り上がるまでが長いし合成は粗く家の中の会話もいまいち。炎が燃え上がるカットは迫力があるものの鳥や主要人物との因果関係が薄く単に印象的なだけの映像と思える。映画館で見なければ真の良さがわかり難いタイプの映画かもしれない。 | [投票] |
★3 | レナードの朝(1990/米) | 主人公は衝動的な性格だし社交的ともいえず、変人としての姿が断続的に描かれている。マイナスにも作用されそうな気質だけど、だからこそリアル。掛け値なしの感動物語でないことを描き手は自覚している。 | [投票(1)] |
★4 | 猿の惑星(1968/米) | 大まかな展開はウェルズのタイムマシン。猿の惑星というアイデアは文明批判との因果関係が薄く、説教の語り口も御大には及ばない。よってSFとしては苦しい作品となっている。主人公たちの意見を有無をいわせず押し殺す抑圧感と、それを解放せずひとかけらの希望すらうち砕くラストで独特の魅力を形づくっている。 | [投票] |
★5 | 道(1954/伊) | ザンパノみたいに発作的に悪口をいう人や、ジェルソミーナのような足りない人っていうのは、何もわかってないようですごく繊細なんだ。 [review] | [投票(1)] |