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くろねずみさんのコメント: 更新順

★2カサノヴァ’70(1965/仏=伊)マストロヤンニにぴったりの恋多きプレーイボーイ役なのに、散漫で冗長で面白くないコメディ。美女たちで目の保養でもするしかない[投票]
★3キラーウルフ 白髪魔女伝(1993/香港)レスリー・チャンとブリジット・リン、あわせて80歳カップル熱演のラヴシーンは年季と気合十分〜何気に衣装がワダエミなのがオイシイ[投票]
★3あゝ結婚(1964/伊=仏)菓子屋のバカ息子役がコワイほどはまってるマストロヤンニと、何やっても迫力のソフィア・ローレンのコンビだから面白い〜[投票(1)]
★3TAMALA 2010 a punk cat in space(2002/日)この手のアニメを解するには何か特別な言語が必要なのか?TAMALAの舌足らずなしゃべり方と歩くたびに揺れるお尻としっぽのほのかなエロチシズムに、とりあえずムラムラ・・・・[投票]
★4永遠のマリア・カラス(2002/伊=仏=スペイン=英=ルーマニア)自分の価値を知っている女性は、美しく、気高く、傲慢で、そして自分の引き際を知っている [投票(2)]
★5熊座の淡き星影(1965/伊=仏)貯水場の中の螺旋階段を中ほどまで駆け下り、ぐっと外側に身を乗り出す美しい野獣のようなカルディナーレ。建築美と肉体美の融合した空間に嘆息・・・[投票(1)]
★4バーバー(2001/米)こんなに「疲れた顔」を堪能できる作品も珍しい[投票(1)]
★4トリコロール/白の愛(1994/仏=ポーランド)コメディでしか表せない愛というものもある。ラストのカルロの涙は、『青の愛』の最後のビノシュが浮かべる恍惚の表情と同じくらい愛の歓びに満ち溢れている(と思う)[投票(1)]
★3オスカーワイルド(1997/英)作品の世界はどんなに美しく幻想的であっても、その芸術家の実生活は醜悪で俗悪なもの。オスカー・ワイルドとはその典型。[投票(1)]
★4黒猫・白猫(1998/独=仏=ユーゴスラビア)最初のローテンポにうんざりしそうになったけど、だんだんと水が沸騰していくように笑いがこみ上げてきた。最後は爆笑。ヘソの上で茶が沸いてた。[投票(1)]
★3猫が行方不明(1996/仏)猫が失踪する。心に穴があいたようになる。猫がいない。しかし猫は意外にも身近なところにいた。しかし猫が帰ってきても心の中はなぜかからっぽのまま。女の子が本当に欲しかったのは・・・・[投票]
★3フロム・ヘル(2001/米=チェコ)グロは過剰でエロは不足がち。極私的には・・・・ [review][投票]
★4蜘蛛女のキス(1985/米=ブラジル)惜しみなく愛は奪う。愛する者からも、愛される者からも。[投票]
★4トリコロール/赤の愛(1994/スイス=仏=ポーランド)瓶を捨てる老人を助けるヴァランティーヌ。前2作では存在しなかった形の愛を彼女は体現した。暖かい赤色はだれもがそこから安らぎと優しさを感じ取る。[投票(1)]
★5息子の部屋(2001/仏=伊)深い悲しみには長い、長い尻尾がある。その永劫に続く悲しみに押しつぶされそうになりながらも、生きてゆく残された家族の日常がじっくりと心に染みわたる。どこの家族におこっても不思議ではないことだから・・・・・[投票(4)]
★4ハンニバル(2001/米)フィレンツェ、ダンテ、GUCCIのドレス、そしてジュリアン・ムーアー演じるクラリスと。レクター博士は趣味がよい。食べものの趣味だけどうにかしていただきたいが。[投票]
★3七年目の浮気(1955/米)さわやかな色気って、あるんだな。[投票]
★3ロッタちゃんと赤いじてんしゃ(1992/スウェーデン)小さな頃、女の子はみんな女王様だった[投票(1)]
★2BLUE(1993/日=英)自分大好き監督の集大成[投票]
★4シクロ(1995/仏=香港=ベトナム)むせかえるような湿気のなかで見た、鼻血の赤、アオザイの白、ペンキの青・・・・どうしたことかこれらの色彩が目の裏から剥がれない。[投票]