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二階から目潰しさんのコメント: 更新順

★4くちづけ(1957/日)風俗描写がさすがに古びて見える替わりに鮮烈に浮かび上がる若い二人の輪郭。この手の感情や葛藤は爺さんや父ちゃんの頃からずーっと変わらないのな。[投票]
★3セックス・チェック 第二の性(1968/日)安田道代は美人ではないがスプリンター役だけあって太腿が大変に宜しい。そしてこのトンデモ映画に華を添えているのが小川真由美、これがまたコワイんだ。[投票]
★4空の穴(2001/日)不器用な男。稀に訪れた女性との遭遇にも独りではしゃぎ、怒り、すべてが空回り。それに比べて独りで居る時の格好良さと言ったら・・・。[投票(1)]
★3鬼畜大宴会(1998/日)大学の卒業制作でこれ程観る人を不快にさせるモノを作り上げた才能には素直に恐れ入る。[投票(2)]
★4心中天網島(1969/日)撮影中に偶然発見したという本物の紙屋治兵衛の墓がなんともまた空恐ろしい。[投票]
★3駅 STATION(1981/日)田舎のヤンキー丸出しの青年(?)がリリカルなBGMを作曲した本人とはちょっと信じ難い。[投票(1)]
★4幸福の黄色いハンカチ(1977/日)観終わってふと、夕張中の洋品店やスーパーで黄色いハンカチを買い漁る倍賞千恵子の姿を想像してみた。[投票(1)]
★5ゆきゆきて、神軍(1987/日)特殊な状況下で異常な行動を取った人間も年月が経つと外見は普通の老人にしか見えない。これを観て以来パチンコ屋や競輪場で隣り合わせた老人をうっかり「じーちゃん」と呼べない。[投票(1)]
★3東京フィスト(1995/日)動きはいいがよく観ると肌は晒していない塚本晋也。ボクサー演技の難しさを改めて思う。[投票(1)]
★4復讐するは我にあり(1979/日)九州弁なのだろうが、緒方拳が繰り返し言う「にゃんにゃ」というセリフがドロドロした作品の中で妙に可笑しかった。[投票]
★2模倣犯(2002/日)次々と目の前に現れるエピソードを、原作を読んだ観客だけがパズルのようにキチンと組み合わせられるとても不親切な映画。藤井隆の妹役の娘、やたらと睫毛が多いね。[投票(1)]
★4愛のメモリー(1976/米)ジュヌビエーブ・ビジョルドの童顔を最大限に活かしきった珍作。あんたそこまでやるか!? と脱力することうけあい。[投票]