★5 | 冒頭から馬上のフォンダの佇まいの余裕と馬の歩みの心拍同期な快楽。沁み込んだ差別感情も気のある女の手前あっさり変節。へなちょこトニパキも真摯に指導し勝利も女も手に入れる。男ならこうありたいと思わせますな。随所のローアングル使いも的確。 (けにろん) | [投票(1)] |
★5 | 音楽とホンと演出(錚々たる3人)が見事に融合し、オープニングから西部劇の世界に一気に引き込まれる。展開が甘い気もするが、無理はない。群集心理を描く良識ある秀作西部劇。昔の邦題は良かったね。リー・ヴァン・クリーフの顔が見れるのも嬉しい。 (KEI) | [投票] |
★4 | 室内から窓ガラスの向こうのフォンダが歩く姿を撮ったパン・フォーカスのショットでまずガンと一発やられた。「これこそ西部劇」と感じるショットをこんな風に見せられるとは。そして同時にこのパン・フォーカスは今まで見た中で最も印象的なパン・フォーカスなのだ。『市民ケーン』の雪降る山小屋シーンに並ぶぐらい。 (ゑぎ) | [投票(1)] |
★3 | 犬も馬も逃げ出す人間バルサン。 (黒魔羅) | [投票] |
★3 | アンソニー=パーキンス…いくらでも可能性のあった役者だったのに、ヒッチコックが台無しにしてしまった。 [review] (甘崎庵) | [投票] |