[コメント] 心(1973/日) - 点数順 (1/1) -
この乙羽信子&杏梨のある意味、悪女とも言うべき母娘が醸し出す空気はなんともいえない魅力がある。 (TOMIMORI) | [投票(1)] | |
幸せのためなら何でも許されるという反倫理の毒が回っている。フィルムは退色激しい。乞復旧(含原作のネタバレ)。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
主役の青年が良い。新藤映画には美青年が多く出てきますね (ユメばくだん) | [投票] | |
何故、1973年にあえて漱石なのかは分からぬが、この意外と単純な普遍的男女のエゴ話が、70年代の映画に特有のテイスト、つまり停滞と閉塞感にしっくり馴染んでいるのが面白い。それにしても、新藤作品における母と娘(実娘であれ嫁であれ)の存在感の特異なこと。 (ぽんしゅう) | [投票] |