[コメント] 熊は、いない(2022/イラン) - 点数順 (1/1) -
これは面白い。冒頭の、カフェのウェイトレスに至るまでのあのセンスの良いつなぎのカットにうならせられる。と、そこからは現実と虚構がせめぎあい、ここからはもうパナヒの思うツボになる展開が待っていた。 [review] (セント) | [投票(1)] | |
監督本人を含め「枷をはめられた民たち」が「外」を目指す話しだ。映画を撮ることを禁じられたジャファール・パナヒは、自分を被写体にして、疑似ドキュメンタリー(自身の現実)とドラマ(遠因の非合理性)のあわいを描いて、その「罪深さ」をカタチにし告発する。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
映画製作についての映画。それは真偽、いや偽物、嘘、ヤラセ、「演出」についての映画だ。まずは離れた2つの場所をワンカットで見せるファーストカット、これは実に秀逸な「演出」で驚いた。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] |