[コメント] ドールハウス(2025/日) - 点数順 (1/1) -
冒頭、新興住宅地のご近所ママ友付き合いの微妙な距離感や面倒臭さがとても丁寧に描かれており、序盤から「もしやこれは意外と丁寧な作品なのかも」と予感した。 [review] (ダリア) | [投票(2)] | |
ショッキングでなく、情と怨念で怖がらせる。ホラーでなく、怪談として、存分に怖がらせてもらった。さすが矢口史靖監督というところか。怪談映画としてのつくりが、実にしっかりしていてレトロな怖さが味わえる。 [review] (シーチキン) | [投票(1)] | |
子どもを亡くす経緯が強烈でトラウマ級。その不穏継続の中長澤まさみが人形を手にするので一気にもっていかれる。その後の展開は予想の範疇に陥りかけるが、終盤1/3では矢口特性の「地理的越境を伴うドツボへの転落」がドライブ感を加速させる。 (けにろん) | [投票] | |
電信柱が右側に入った空。ゆっくり前進移動する仰角ショット。続いて住宅街。画面奥に長澤まさみを含めた女性たちと子供たちがいる。この住宅街の簡潔な見せ方がいい。序盤のゆったりとしたカメラの動きはいいと思う。 [review] (ゑぎ) | [投票(2)] |