★5 | 明らかにベトナム戦争を下敷きにしたと思われる、異色西部劇。全篇に漂うのは…何故だか寂しそうな、はかなそうな、そんな雰囲気だ。 (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票] |
★4 | 淡い光線を捉えたゴードン・ウィリスのカメラが素晴らしい。物語りもどこかはかなく、そして懐かしい。 (丹下左膳) | [投票(1)] |
★4 | 邦題が良すぎる。マカロニウェスターンかと。監督で気付くべきだったね。米ニューシネマ、バディムービーの佳作。原題通りの悪ガキ共の話だが、特に10歳のガキが頭を吹っ飛ばされるシーンはショックだった。このシーンがこの映画のすべてを表していると思える。 (KEI) | [投票] |
★3 | 宗教的信念に基づいた徴兵拒否が、手段から目的になったとき、生きる糧を得るすべは神の力から仲間と金品に変わるという必然。林の中のグダグダな銃撃戦に『股旅』(73)の刺したり突いたりの素人大刀まわりを思い起こす。価値の混乱とアンチ型式美は時代の空気。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★3 | 徴兵拒否した主人公が、とどのつまりロクなもんにならねえって話で身も蓋もない。そういう意味で正しくニューシネマの1篇なのかもしれない。「撃たれて死ぬ」・「撃って殺す」ことのリアリズムと凶事が平穏に唐突に割込む理不尽。ポイントは押さえられてる。 (けにろん) | [投票(1)] |
★3 | なぜあんなところにパイが…。 (黒魔羅) | [投票] |