[コメント] ステラ・ダラス(1937/米) - 投票数順 (1/1) -
涙涙の傑作。母子の愛情、娘にだけはまともな服を縫うステラ。ただし、モノクロなのでステラのケバケバしさがあんまり分からなかった。 [review] (りかちゅ) | [投票(2)] | |
陽気な社交性といい、自由意志による決断といい、国民に好かれるヒロイン像をスタンウィックが好演。娘との友だち親子で少女のように若々しい容姿が、最後のシーンで年相応の老け姿になる。この大河ドラマ的スケール感は、観客が親世代へ思いを馳せる移民国家ならではの泣かせどころだ。 (shiono) | [投票(2)] | |
バーバラ・スタンウィック は、伸びるに任せた雑草そのままのような派手好きで野卑な女を好演。「鷹を生んだ鳶」の、人生をかけての子育て物語に大粒の涙を流してしまった。傑作。 (ジェリー) | [投票(2)] | |
メロドラマの原石のような作品で、アメリカ享楽の20年代が批評される。ベイビーフェイスのバーバラ・スタンウィックこのとき既に30歳、充実した素晴らしい造形(含『母の曲』ネタバレ)。 [review] (寒山拾得) | [投票] |